今年は畑づくりをはじめて、古民家前の平地を再整備していますー
この平地が二つの大谷に分岐する要所なので、重要整備箇所の位置づけ。
大地の再生は里山整備の要であり 里山暮らしに必要な作業であるゆえ、今回の整備でも わたしの使える限りの技術で できる限りのことをしていきます！
と言いながらも、施術はいつもと変わらずですね(笑)とにかく地形変更箇所に設けられる限りの溝と縦穴をできる限りの体力をもって設けていきました。
今年の立春に行った整備で、その後の経過と状況が具合が良いので、今回も同様の明渠を作って様子を注視しながら見守っていこうと思います。
上の写真はこの平地で別の以前に整備した溝で雨の次の日の状態ですが。。
大きな溝と縦穴が機能し地中の水と空気の流れが回復して、現在では溜り水がほとんどできません。
そんな当初ぐちゃぐちゃだった平地が植生が変わるほどの水はけ良い土地になって、今ではこうして畑がつくれるようになっていますから、今回の再整備も老体にムチ打ちながらも やりがいがある訳です(笑)