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里山百姓をめざして その後


「ハピネス実験」今年の検証は、新春に公言した

 「里山DIY」から「里山暮らしDIY」へとシフトを目指し、  

   里山移住に向けて、役立つ知恵や必要な技術の習得 です。

 

今年は里山暮らしに役立つ学びとして、「ツリークライミング」「養蜂ワークショップ」を企画、開催いたしました。

 

  • ツリークライミングコース(企画)
    山や森の環境を整える里山の作業では、安全に木登りができるクライミングの技術があると、ノラ仕事がグッと楽になります。またツリーハウスづくりや特殊伐採の際にも必要な技術として、様々な作業の可能性を広げてくれます。

    残念ながら、今年度は開催できませんでしたが、個人的には「クライミング マスターコース」を履修して、これからの里山作業の新たな可能性の扉を開くことができました。

  • 養蜂体験ワークショップ

    ミツバチは自然に対してそれはとても優しい生きものです。

    「田舎暮らしはミツバチと一緒に」と言われるくらいに、ミツバチは里山の環境で大活躍してくれます。そこで今回、ミツバチの飼い方をはじめ、養蜂道具の使い方から、ハチミツ搾りするまでの実践的な技術を誰でも分かりやすく、そして楽しく体験してもらうワークショップを4回にわたって開催しました。

    第一回 春 →第二回 夏 →第3回 秋 →第4回 冬

 

大晦日のこの日に、今年を振り返ってみますと、わたしの力不足で開催できなかったコースもあって決して計画通りにいったとは言えませんが、多くの方々に参加して頂き、大切なことがシェアできた年となりました。

 

個人的には、里山百姓を基本とした「おすそ分けビジネス」へと広がりそうなこれらの技術。来年も養蜂、クライミング共にブラッシュアップしていきたいですね。

 

そして今回このような経験が、次の活動や更なる広がりにもつながって、来年もなにか新たテーマをもって臨めそうです!

 

 

今年最後となりましたが、今年も私たちにとって幸せと思える一年となりました。一緒に関わって頂いたみなさんに心から感謝です、ありがとうございました!

 

また本年も、きこりの里山DIYを読んでいただき、ありがとうございました。

みなさんもどうぞ良い年をお迎えくださいね。