先日の火燃しで、気になる竹とはココのこと!
古民家の裏山から連なっている竹林のことで、当初よりこの一帯の竹林の整備の計画を重要にと練っていたんですね。
何と言ってもこのエリアは、風と水が通る「大谷」となっていて、里山にとって大事なトコロ。それだけに、これまでも多くのみなさんと一緒に伐竹整備を重ねてきたんですよね。
この大谷にはちょうどコナラが竹に埋もれているんです。
そこで合言葉にしていたのが、「コナラを救おう!」
ジメジメと光も当たらないこのエリアの竹を無くして、再び光を取り戻してコナラを元気にしようと、作業をしてきたんですね。
そして、いよいよその時が来ました!
今日は残りの竹を伐り、大谷のコナラを救いだします!
当初、このエリアは本当に暗くて荒れ果ていたんですね。そもそも大谷の存在すら分からなかったくらいですから。
コツコツ徐々にではありますが、みなさんとも作業を重ねて、本日の残り数十本の竹を伐って、ようやくエリア全伐に漕ぎつくことができました!
大地再生のシンボルでもあるどんぐりの木(コナラ)が堂々と姿を現しました!
全身で陽を浴びれるようになって呼吸もでき、気持ち良さそうですね!
嬉しいことに、これまでに陽が入ってきていたところからは枝葉が成長していて、今回で竹が全て無くなったことで、確実に元気を取り戻してくれると思います!
コナラの他にも、辺り一帯が明るくなってこの通り!
秋の晴天に似合った、里山本来の気持ち良さに戻りましたね!
作業に携わったみなさんにも嬉しい報告が出来そうです。
竹が終われば杉、そして。。。まだまだ整備や再生への道はありますが、今しばらくはこの瞬間を喜びたいと思います。
今日はこれにて終了!ビールでカンパイです(笑)