以前は里山DIYでのメインワークとなっていた環境再生作業ですが。。
ここ数年大地の再生の作業は、我が里山ではナオザリとなっております(苦笑)
(支援している場所ではシッカリやっておりますが・汗)
我が里山がある程度の環境が落ち着いてきたという事もありますが、里山オーナーにとっては終わりなき重要なワークでありますし、まだまだこの里山でも必要なポイントで作業していかなくてはいけません。
これから未開の土地「イーストランド」での開拓をはじめていきますから、私の体が動くうち(笑)今年の梅雨前にも少しでも作業していこうと思います。
今回は、ちょうど丘になっているイーストランドへの上がり口の要所から施工していきますー
ここは、この山の森ダムの入り口となっているポイント。また大谷へと二股に分かれる水脈の要所となっているので、カナリの重要ポイントなのですね。
それに加えこれからイーストランドに作るビオトープと連動してくるので、先ずはユンボ使ってしっかりとした溝を設けていきます。
そんな大事な作業の中、ユンボの血圧が低下してオーバーヒート傾向が。。
これまたどっかで聞いたような、またデジャブのような(苦笑)
エンジンルーム開けて調整・整備して、ユンボの「コリ」を取り除きます。
中古で古いだけに 重機の調子に合わせながらの作業。このユンボも都会で相当無理して使われてきただろうから、里山では我がコトの様にあまり無理させません(笑)
ユンボ修理や雨の日など日をまたいでいたら、いつの間にか溝にはカエルやサンショウウオが孵っていました(笑)
これから梅雨時期に入る前に、残りの作業を完了させなくてはいけませんね!
オタマジャクシやサンショウウオには引っ越してもらって、途中Fさん家とも一緒に縦穴掘って環境再生作業。きっと蜂場の環境にとっても良いハズです!
数日間に及びましたが、立派なモノが完成しました。
しばらく馴染むまでには時間が必要ですが、地中で水が詰まってジメ グチョしたイノシシのヌタバとなっていた場所が、これで改善してくると思います。
次からはこの里山でいよいよビオトープ作りに挑戦です!
ようやくコレが作れるタイミングかと思うと実に感慨深いですねー
これからまたハードな作業で大変ですが、楽しみでもあります!