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大地再生2022


今日は、環境再生の作業を行っていますー

 

現在、Iくんはじめ里山での環境再生の支援作業を行っていますが、わが里山では久々の作業(汗) 今日から暫らく古民家の西側のエリアを再生していきますー

 

ここは西側の大谷へと通じる大事なスポットですが、現在では作業が遅れてヌカルンダ地面にイノシシの荒らした数々の後。。とまぁ散々な状況であります(苦笑)

 

まずはヤブ化している敷地の草刈りから。

このエリアはナント2年半ぶりの整備。当然かなりヤブ化しちゃっています。。(汗)

 

先ずは硬い芯の残ったセイタカアワダチソウ2年半分と格闘して、ユンボが入れるようにしていきます。

以前一度このエリアにユンボ入れたことはあるのですが、横転の危険性高い急斜面なのでユンボの導入は頭痛のタネなのですねー

 

このアップダウンの多いこの里山では、ユンボ移動も命がけなのです(汗)

 

お手製丸太ブリッジを駆使し、今回も何とか無事に上陸っ!

平地になればコッチのもの(笑)頼りになる相棒でガンガンに溝を掘っていきます。

 

溝で掘り出した大量の土をユンボで均して整地ながら進めているのですが。。

作業も佳境に入った矢先に、キャタが外れ、しかもグリースも空に!

二年半放置した報いでしょうか。。こんな時もありますね(苦笑)

 

また作業は全てユンボで出来る訳でなく、細かな仕上げなどは人力で対応します。

 

ここのところ雨が少ないのでまだマシな方ですが。。それでも粘土質の環境再生は泥にまみれます。腰にかかる負担は、底なしのダメージのように感じます(苦笑)

そして、肝のところには縦穴を施工して環境再生させる溝を完成させました。

最後にユンボも通れる丸太橋を作って、当エリアの作業の終了です。

 

当初このエリアは水はけの悪いジメジメした荒れた竹林となっていて、そこを竹林の炭焼場にして竹炭を作っていたのです。

 

その竹林も大方整備終わり竹炭づくりもやらなくなって、しばらく土地が遊んでいたのですね。。。ただしココは、水と風の流れるこの里山において重要な要所。

母屋東エリア同様に、環境整備をしっかり済ませたかったエリアだったので、これからジメジメ環境もなくなって使える土地になってくるのが楽しみですね。

 

母屋東エリアはニワトリやヤギ(予)のエリアとなったので、この母屋西エリアは何をしていこうか、今後考えていこうと思います。

 

そして、今回のユンボ作業も終わって相棒を急斜面の西エリアから脱出させたその勢いで、次なる場所に挑みましたよー!

我が里山の南側・東側には、まだまだスバラシイ未開の土地が残っています。

 

これまで何度かユンボで挑戦し登頂できずに未開の土地となっていたのですが、今回は勢いこのままに念願のユンボ登頂に成功しました!

 

ユンボで登れた喜びもありますが、見えた世界はそれだけではありません!

里山再生にきこり作業や丸太の家づくりなど。。これで一気に現実が広がります!

 

Go East!新たなる冒険の始まりです!