春蜜の搾りたて。一番搾りです。
この様な状況でも無事に収穫でき、ミツバチたちに感謝ですね。
採れたて搾りは、香りが強く酵素やミネラルが元気なような気がします。
そんな縁起の良い初モノですから、お世話になっている方におすそ分け。
少量ですが初モノを片手にご近所さんを訪ねて「オツカレサマデース、スコシデスガ、ハチミツヲモッテ。。。」
「おぅ、こっちにおいで!」 奥の方からの声。
裏に行ってみると、お隣さんがビワを収穫していました。
房総はビワの産地。大体この辺の農家さんの庭先にはビワの木があって、この時期タワワに実をつけています。
「よくできたから、持っていけ!」と、段ボールいっぱいにビワのおすそ分け。
他のみなさんまわっても、肉厚の干しシイタケに掘りたての新じゃがを頂いたり。。おすそ分けしに来たのに、逆におすそ分け返し!?
最近では、私だけでなくミツバチもお世話になっていて。。。蜜源を残して草刈りしてくれているんですよね(驚)
ある意味ミツバチも里山の野良作業してる訳なので、言葉には出さないけど、好意的に迎えてくださっている感じがあるんですよね。ある意味、わたしよりもハチたちが市民権得ているかもしれませんね(笑)
良いものが出来たので、みなさんにも食べて貰いたい!
こんな時代、状況だからこそ「おすそ分け」っていいですよねー
里山では、このようなコミュニケーションが残っています。