春の作業はミツバチの世話だけではありません!
丸太小屋づくり作業もシッカリ進めていきますよー!
本日はオープンディでMさんが参加。
せっかくの機会なので、実践的なタイヘンな作業も体験して頂きましょう(笑)
何と言っても人力での運搬作業はタイヘンの極み。
それではMさんに刻んだ丸太を組立現場に運んでもらいましょう!
丸太にトンガリコーンを装着してスリングで引っ張っていきます。
ただヒタスラに斜面を馬のように、引っぱる引っぱる。。まだ引っ張る(汗)
最悪、ウインチを使えばと考えていましたが、思ったよりも楽に下せた様子。
一件「ラッキー!」のように思えますが、「刻みは上・組立は下」の作業場レイアウト(計画)にしてあるので、このような人力での作業が可能なのですね。
これが「刻みが下・組立が上」では、今回のような大物丸太のDIYは出来ません。
里山ではこんな感じでユンボなど重機が使えない場合も多いですからね。
マンパワーでの作業も想定して計画しておくんですね。
以外に早く楽に終わったログの運搬。それでは組上げの準備にかかります!
とは言いながらも、チェーンソーで仕上げた底面はガタガタなので、現場で調整していきます。
シルログの際には平面出しをするこのが多いので、大事な基礎との取り合いは、しっかりカンナで仕上げて、レベルの精度を調整しながらピッタリと合わせます。
ピッタリ合えば(合わせれば)この通り!!
線(墨線)に沿って施工すれば、基本的にはピタリ合うのです。
ですから線残しは何よりも大事なんです。
カナダの教え「Don't cut the line!」今でも聞こえてきますねー(笑)
第1ラウンドが仕上がりました!
この調子で壁組づくりガンガンいきますよー!