目の前に丸太があれば黙っていられない!
病み上がりだろうとそれがきこりってもんですねー(笑)
天気も上々、ユンボも直ったことですし、 先日のMさんMuさんのアツイ作業を引き継ぎ、今日は一気に薪丸太を片付けます!
とは言え、作業の大半はオペ作業(笑)
今日は病み上がりのユンボに頑張って頂きましょう!
UFOキャッチャーよろしく、ひとつひとつ丸太を掴んでは荷台に積んでいきます。慣れてきたら二個掴みなどトライして、これが結構ゲーム感覚で楽しいひと時(笑)
ひと山、ふた山。。と軽トラに積んで先日の薪山もこの通り!
ユンボのチカラは偉大です(笑)あっという間にキレイに片付きました!
ただこれは第一幕が終っただけ、これから本丸の第二幕の開始です。
デカ物そろった第二幕の役者たち。100㎏オーバーの重量級もいます!
生身では共演したくないのですが、強力なUFOキャッチャーで立ち向かいます。
先ずは奥の山から軽トラの手前まで、ブームを旋回させ丸太を移動させます。
続いて軽トラに積み込んでいきます。
基本的にユンボは移動させないでいかに操作させるかがポイントなんですね。
既に木を倒す時からユンボやウインチでの運搬のことも考えておくので、先をみすえた位置取りや段取りがとても大切となるんです。
軽トラもユンボ道に入ってこれる、頼もしいパートナー!
定員オーバーの重量級の役者に悲鳴をあげながらも、小さな軽トラは頑張って働きますねー四駆の軽トラに乗り慣れたら他の車にはもう乗れません(笑)
ハーベスタ、ユニック、フォワーダーなどなくても、ユンボ、軽トラ、ウインチの使いようで、そこそこの自伐林業は出来ちゃいますよね。
あれだけあった玉切りの丸太も積み片付けてこの通りに完了です!
40㎝級の丸太がゴロゴロしてるだけに、存在感ありますねー
ここで少し寝かして乾燥させてから薪割していきますが。。。
この面子、これまた大変な作業が容易に想像つきますね(笑)
最後にユンボのキャタピラ跡をレーキでキレイにしていきます。
結構これが重要でして、草を根こそいで転圧した溝が残るので、そのまま放っておくと水が溜まりヌカルミになります。
作業最後のこんなシメには、繊細な人の手が大切なんでしょうか。