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森の風呂&トイレ小屋 ⑮


ここのところ天気の里山ですが、ただ寒いですねー 

ノラ作業は、身体が温まるのですが、大工作業は手先が凍りそう(笑) 

 

そんな弱音も吐けません、今のわたしには作業の選択肢はないのです!

トイレ入るのに4か月待ちの状況を打開しなければいけませんからねー(苦笑)

 

 

 巾木  

巾木は名脇役なんですねー機能的にも意匠的にも必要不可欠な存在。この様な詳細部分を丁寧に仕上げるが肝心。名脇役に敬意を表して丁重に扱います(笑)

焚き火を免れた端材を丁寧に加工して巾木に再利用。まだまだ使えます!塗装して隠し釘を打ちつけて完了です。エコな名脇役に全体が優しくまとまてっきました。

  

 

 シェルフ   

トイレに棚があってもイイですよねー 端材もあるし作ってみましょう。

またヒノキの枝を使って受け柱にします。里山ですからね、お金をかけずに使えるモノはみんな使いますよー(笑)

このシェルフ、何か置けたりして使えるでしょうーね(笑) また、ヒノキの受け柱はペーパーホルダーにもなるんです。トイレの機能が少しづつ豊かになってきました

 

 

 ドア取手   

ココまで来たら取手も里山の恵みから頂きましょう(笑) 切倒した幹先をストアしておいて良かったです!取手にも使えそうな気がするのでトライしてみます!

マッチしそうな部位を切り出して取手として活用。細身の取手の方が納まりがキレイですねー 設置の際には、キリの角度と大きさがカンドコロです。

 

ナチュラル テイストというか、ワイルドな感じになってきましたね(笑)

お金をかけてアンティークな鋼製のモノを合わせると洗練されると思いますよー

建物はこのような「脇役」の存在で、結構全体の印象って変わってくるものです。

 

予算の都合もあって、ちょいワイルド路線に向かってますが、

そこは「エキストラ」の存在でも、また印象が変わってくるんですよねー

 

その小物や装飾選び「名エキストラ」のキャスティングは、妻にお任せです(笑)