今年もあと数えるばかり。
いやぁーー小屋づくりが大分ご無沙汰になっております。。
今回で14回目とて、開始してから4カ月が経過しております(汗)
里山DIYですからって、そんな悠長に構えてられませんよね。。。(苦笑)
前置もソコソコに、さっそく作業をはじめましょうー
今回は建具工事。引き戸をDIYしてみようと思います。
建具づくり① 枠
一般に「建具の職人さん」がいるように、扉を作るってのは骨と手間のかかる作業なんですよね。周りに合わせながら納めるという点で、現場合わせの対応力が求められます。実は引戸を初めてDIYしてみましたが、その出来栄えはいかに!?
先ずは枠づくりから。2×4に溝切りして鴨居を作ります。溝切カッターのお陰で簡単に溝が出来ました。ホント、道具って便利です(笑)
建具づくり② 引戸
どうせ作るならオリジナルなモノを。はじめてでもDIY魂がうずいちゃって、チョット手間をかけてみました(笑) 框で組まないのでナルタケ軽いSPF材を使用してみました。上手くいくか。。どうでしょうね?終わってから、評価してみて下さい(笑)
1.2. 2×6に溝を入れます。ここでも溝切カッターが活躍!
3. 合板を使ってこんな感じのデザイン。余ってる材を使いたかったという説⁉(笑)
4. ハメコミの出の部分をこれまた溝切カッターで作成。
5. 構造的に上桟、下桟がないので、代わりに受けを添えて歪みを矯正します。
6. ビス隠しに鋲を用いて、チョット装飾してみました(笑)
7.8.9. 最後にコマを付けて完成です!
建具づくり③ レール
建具づくりの最後は、丸ノコで溝を切ってレールをはめ込んで完成っー
建具を仕上げた後は、微調整をしていきます。
掘立ての丸太小屋なので、現在の住宅のような躯体の矩が正確に取れている訳ではないのですね。今回、全体のバランスをみながら調整して納めていった分、時間が掛かりましたけど、すき間もなくなり、スムーズに開け閉めできてホッと一安心。
トイレのドアにしては少し立派すぎでしょうか!?
引戸の初挑戦にしては上出来ですが、チョット気合が入りましたね(笑)
指先が悴みながらも楽しく作業できましたー
さぁ、完成まであと一歩です!