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裏山再生 その後


先日は大雨。

ここ房総は、警戒が出されたほどでした。

 

大雨や台風の時は、敷地での排水の状態が気になります。

特に屋根で雨が集中する古民家の裏の状況は、特に気が気ではありません。

 

とても大事な場所だけに、年明けには明渠を作り穴を掘って整備をしたんですね。

 

警戒が出されたような大雨では、裏山の状況はどうでしょうか?

今回、その気になる「裏山再生」その後の報告ですー

明渠の所々で水が溜まった形跡がありました。当時の雨量はハンパなく多かったのでしょう。それでも 現時点で水溜まりがなく、しっかり大地に保水している様子。

 

また、明渠には流れ込んだドロがないので、土留めがカナリ機能している証拠でしょうね、これは期待以上の成果となりました!

 

またイイ感じで落ち葉などが溜まって堆肥物化となっています。以前パサパサな斜面に緑も所々生え始め、更に植物を植えたら、この裏山の再生は加速しそうです。

ピットに植えた千両も根付いてくれて、実をつけ大きくなりました! 

 

こうして裏山の整備が効いているのを実感できました!

手間をかけた分こうして自然は応えてくれるので、ホント面白いですね!

 

これでもまだ里山としたら、まだまだ整備は途中なんですね(汗)

谷まで続く「ボッコ街道」完成に向けて、残りの整備にもヤル気がでます!