前日の雨の影響は。。。アリアリです(苦笑)
やはり掘りっぱなしの穴では、いくらでも水が溜まりますねー
敷地でも「掘り井戸跡」が幾つか見られます。
昔は、この井戸に溜まった水を使って生活していたとこのとです。
まぁ、ある意味「掘って水が溜まるは有難い」コトなのでしょうね(笑)
感心もホドホドに、今回も水をかき出していきましょう!
しかし、今回は穴にバケツが入らず、さぁ困った困った。。
そこで、「水は低きに流れる」サイフォンの原理です!
使うは、ホースと高低差。
穴の中にホースを突っ込んで、もう片口から吸い込んで、水を誘導すれば。。。
水がガッツリ出てきます!
やってみれば、これはバケツより使えます!
幾分泥水を吸い込みましたが、穴の底までキレイに水が抜き取れました(笑)
折角なんで、このタイミングで埋めちゃいましょう。
先日、古民家床から排出した、ガラと土壁。
掘起こした土で埋戻すより重さが欲しいし、コンクリートは極力使いたくない。
そこで土壁。いわば「ジャパニーズ コンクリート」
これらをリユースして、穴に入れて突き固めていきます。
水を調整しながら練り固めれば、土の中で適度に固まっていくでしょう。
そんな期待を込めて、身近にあるものをリユース。反応が楽しみです!
足固めを終えたので、次は頭を固めていきましょうー
地面を離れて、骨組みを登っていきます。
この大きなジャングルジムで、コーチボルトで柱と梁を締め付けながらも、
『躯体はケッコウ安定してるから、これでまぁイケるな』
こうやって登ってみて、感覚的にも色々な具合を確かめられるんですね。
屋根に登って「ヤバい」感じがすれば、それは本当にヤバいのです。
計算だけでなく感覚もとても大事だと思うのですね。
これで足固めと頭固めが終了しました!
天気が大丈夫なうちに、屋根作業に取り掛かりますー