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森の風呂&トイレ小屋 番外


台風明けの里山。

 

この辺りは、海からの湿った風が房総丘陵にあたり雲が出来やすいのです。

ですから台風のときも雨風には要注意!

 

見回して何事もなかったかと思いきや。。やはり掘立の穴に水が!

しかも全ての穴に7分~9分まで水がタップリと。

 

雨が溜まった分もありますが、大地からしみ出た分がカナリありますね。

里山ですからね、山の保水力っていうのを目の当たりにします。

 

感心もこれくらいに、溜まった水をかき出しましょう(笑)

底には結構な泥が溜まっていて、

それでもナントカ取り除き、見た目キレイになりましたが。。。 

 

柱を入れて、基準のレベルを測り直してみると、

「あららっーー」3か所でレベルに違いが!

微調整できる程度の誤差ではないので、もう一度レベルを調整です(泣)

普段のやり方を変えてみた試みがちょっと、失敗だったのでしょうか(苦笑)

 

「コレも想定内!」(笑) 

 

泥をかき出し炭を付け足しながら、「次は柱小口の形状をこうするだとか、底面の転圧をこうするだとか。。」ブツブツ言いながら調整し直していました。

 

こんな感じで身に染みるから教訓となるのでしょうかね(笑)