このワークは「伐竹」
竹林の管理は里山作業の基本! これを行わずして、里山くらしは不可能。
未来の里山くらしは、伐竹を知ることからなのですね(笑)
黄色テープ印の竹を伐採しに、ノコギリ片手に手に、いざ入林!
伐竹は竹の倒れる方向を見定めるが、これ肝要。
大きな孟宗竹をノコで三分割して、幹や枝葉を管理していきます。
新子の竹は、一日で1m以上も伸びると言われています。
ハンパない生命力の竹を相手に、みなさんナニを思って作業していたのでしょう。
伐竹ワーク
竹を伐採して、竹林を管理していく作業です。
竹林を整備できれば里山がよみがえってきます。
太く大きい孟宗竹を相手ですからねーナカナカ手強かったと思いますよ。
それでもみなさん、ノコ道具ひとつで果敢にも19本を伐採しました!
伐竹エリアに光も入ってきて、奥のナラやシイが喜んでいます!
あと一息で救いだせますね!
昨年は夏からこのエリアで伐竹をしました。
当初は荒れまくって、それはそれはヒドかったです。
丸一カ月の格闘の末、エリアだけでなく敷地全体に風通りが戻ってきました。
それほどインパクトが大きかった作業です。
竹は伐採したのちに、燃やして竹炭にします。
この竹炭づくりはタイヘンな作業ですが、土壌改良材として欠かせません!
こうしたリサイクル管理で、この里山が保たれているんですね。
竹林管理には骨が折れますが、とても大切な必要作業です。
この里山には、伐竹が必要な荒廃した竹林がまだまだあります。
今年もしっかり管理を続けて、里山を輝かせていきたいですね。