このワークは「植栽ピット」づくり
「穴を掘る」こんな単純なことが、土壌を回復させるカギとなるんですね。
本ワークでは、難しいことではないが効果高い、この作業を裏山にて行いました。
竹棒の青印に、スコップ、移植コテを使って穴掘り開始です!
穴を掘ったら、炭をその半分まで、バークはその八分目まで入れていきます。
掘った土をその上に優しく盛って完成です。
目には入りませんが地中の健康状態は重要!それは掘ってみれば分かります。
実際に穴を掘ってみて、土の中の状態にナニか感じて貰えたでしょうか。
植樹ピットづくりワーク
穴を掘り炭を入れて土壌改良を促すピットを作ります。
土の中も水と空気の通り道を作って保水力を高めます。
みなさん、掘りも掘って17カ所!
地べたに座って、ヨゴレを気にせず、土とタワムレていましたね(笑)
この斜面は、きっとよくなっていきますよー
当初の裏山は、竹に覆いつくされ足場もないくらい。
とても暗く、風も通らず、カナリ荒れていました。
伐竹した現在では、陽や風が入り、地上部では徐々に良い環境に変わっています。
ただ地中では、今だ竹根がハビコリ、その勢いを止めなくてなりません!
穴を掘れば、竹根にあたり、大変な作業となりますが、
地道なこんな作業が、いつか花を咲かせてくれるはずです。
みなさんが掘って作ったピットには、
今後は植樹していき、緑でこの裏山を再生していきますよ!