今日から元気印100%のやっくんも合流して、
昨年の夏以来の「古民家DIYトリオ」再結成です!
久々の再会あいさつもソコソコに、早速作業はじめてました!
職人肌ってこんな感じなんでしょうーね(笑)
今回のDIYは、「腐った土台の差替え」、「傾きの矯正」を行います。
いわゆる古民家の構造的なマイナス要因をゼロにする内容の作業です。
第一日目の今日は、北側の土台や柱の差し替えを行います。
先ずは、外壁部の土壁の撤去から。
解体と言えばこの方、「やっくん、お願いしまーす!」
脚立も使わず、スパイダーマンよろしく作業していました。
彼は笑いの期待も裏切りません(笑)
シャキシャキ壁を外して、早々に壁の解体を終えて、
北側は全面開口部となりました。メッチャ明るく風通しはもう最高!
作業もやり易くなったところで、問題の土台と柱部分に移りますー
この古民家の外周部には土台が回っています。
北側は長年の風化で土台が地面と接して、一部が完全に腐っていました。
先ずはその腐りの激しい部分を取り除き、新しい材に取り替えていきます。
この古民家の土台には正方形ではなく、125×90くらいの矩形の堅木、クリのようなモノが使われているようでした。
クリはやっぱ古民家の土台として理想的だと思いますが、今回の差替えでは予算上の問題で、120角のヒノキを使いました。
油圧ジャッキで桁を支えて、差し替え部分の柱と土台を取り出していきます。
今日は壁二間分の作業。
先ずは、4mの土台と2本の柱を用意して、仕口と継手の加工を施します。そして、一間ことに5tジャッキで躯体を上げて、土台、柱と差し替えていきました。
意外やこのダルマジャッキはイケます!
輸入カー用品店で見つけた掘り出し物でコスパ上々!
初日の今日から、構造躯体をイジル作業でしたが、無事にまた順調に作業も終了。
これから数日、この調子で期待が持てますね!
私はナニをしていたか!?していくのか?
。。。それは黒子となって彼らを支えていきますよー(笑)