ご近所の挨拶まわりもボチボチ進んできたので、
隣地所有者の方にお願いして、境界確認をしました。
里山では境界確定されて不動産取引をしてある場合が少ないので、購入後に隣地の方との敷地境界の確認は大事だと思います。私たちの敷地も境界確定されてなくて、今回隣地所有者を尋ねたんですね。
隣地に人が住んでいるわけでなく、所有は隣の集落の方です。伺ってお話をしてみると、なんと80歳のおじいちゃんですが、快く引き受けてくださいました。
幸いにも、前の地主さんとの間でも確認していたようで、杭やロープなどの目印が残っていたので、一緒にその跡をたどって行きました。
敷地境界を回るだけでも一苦労なのですが、おじいさんは崖や斜面もスイスイとフットワーク軽くて、ホントお元気です! おまけに歩きながら昔の話を聞かせてくれまして。。。
ナント!この敷地には昔からの屋号がついているそうです!
教えてもらったここの屋号は「かしら」さんだそうです。
当時、住んでらした先人が大工さんだったそうです!
棟梁=大工カシラ。。。どうやらそこからきたのでしょうかね。
何という偶然か!?縁を感じてしまいます(笑)
私たちは新参者なので、屋号で呼ばれることはないのですが、
屋号があるって、なんかうれしいですねー