もともと里山で暮らしたい想いは、昔からありました。
国内外での自給自足をしている人とふれあう機会が多々あり、強く逞しく、そして楽しく人生を送っている、彼らをみて、「いつか自分も!」と思っていたものです。
森林の仕事をするようになって、山の保全方法などを肌で覚えることができました。そろそろ自分にも「できるかもしれない」と、自然にその気になっていました。
物件など容易く見つかるのではと、最初は漠然と里山や山林物件をネットで調べていました。しかし、千葉県下だけでも多くの不動産会社があり、現場見学の際も判断材料が曖昧なので検討のし様が難しくて、物件を絞りきれずに難航しました。
イメージを頼りに行動していたのですが、それが上手くいきませんでした。
自分にも他人にも(妻にさえも)しっかり伝えるような説明ができませんでした。
「イメージしている里山くらしって?」
そこでいま一度、自分たちのこれからの生活や仕事のことも考えて、具体的に里山移住プランを作りはじめたんですね。
私たちが描く「里山ドリームプラン」の始まりです!