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里山ドリームハウスDIY 家づくり編43


「仕事も暮らしも田舎にしシフトして、理想のファーマーライフを実現できる住まいをつくりたい!」 Ⅰくんの想いを受け始まった、里山ドリームハウスDIY計画

 

春の日和に雨日も増えてきましたね、そろそろ梅雨がやってくるのでしょうか。。

 

Iくんの里山では、軸組大工作業の真っ最中。本日は午後からの作業となりましたが、前回に引き続き開口部まわりの施工を進めていきますよー

現在DIY中の建物は、丸太と製材のハイブリッド建築。

 

丸太はIくんの里山から、角材は地元の製材屋さんから仕入れて使っています。

 

丸太と製材、性質や特徴が異なる建材を合わせて使うので、計画上その使い方や施工箇所には注意が必要です。適当に合わせているのではないのですね(笑)

 

本件では、収縮率やAフレーム構造との相性を考えて、建具との取り合いとなる開口部まわりに製材を加工して使っています。

そんな丸太と角材。同じ木材なのですが、作業の上でも加工の方法や使う道具なども多少異なってくるのでケッコウ厄介。

 

これまで丸太の加工で使用していた馴染みのある道具から、みんなでサシガネ・ノミ・丸ノコに持ち換えて、精度の高い加工に挑んでいます!

 

みんな この現場が終るころには、丸太と角材の両方を扱えるようになって貰えるんじゃないかなー(笑)