今日は「里山で暮らすミツバチの世界ふれてもらいたい」とはじまった里山養蜂を体験できるワークショップの一回目。
コロナも落ち着き、みなさんでミツバチ交流をしながら養蜂の技術も体験できる場や機会を作りたいと思いこの度開催いたしました!
本日初回の一発目は、フィールドワークから。
この里山でのミツバチの暮らす環境を、ミツバチの目線で観察して周ります。
ミツバチは花や木がないと働けません。いや、生きていけませんね。
きこりの養蜂は先ずはミツバチが暮らせる環境づくりからはじまります。
ミツバチが働く環境を知ることで、自然の様々なことが分かってきます。養蜂ってただ巣箱を置いてハチを育てるだけでなく、周りの環境がとても大事なのですね!
次はおまちかね、丹精込めて育てた里山のミツバチたちの登場です!
みなさんに養蜂服を着てもらい、ミツバチにふれ養蜂作業を体験します。
花粉や蜜の量のチェック、卵や女王の状態のチェック、病気やダニのチェックなど、われわれの普段の作業を交えながら、ミツバチの世界を解説。
しっかり養蜂服や手袋を着用しているので、刺される心配や不安がないからでしょうか。 みなさんググッとミツバチとの距離が縮まってその愛くるしさに癒やされているようでしたね(笑)
また今回は春の採蜜体験という事で、
みなさんと巣箱から蜜枠を取り出して蜜を収穫していきました!
分離器から漂うハチミツの香りで、みなさんの頬が一気に緩みます(笑)
実際に自分たちで蜜を搾る作業を体験すれば、一般市場のハチミツと生ハチミツでは、味・香・成分、何もかもが別物であることが分かります。
「もっと自然の恵みワイルドハーベストハニーを食べて貰いたい!」
手間がかかり大量に作れませんが、健康面を考えてもミネラル豊富な天然のはちみつを食べてもらいたいと、仲間と想いと共に作ってお届けしています。
都会の生活の中にも 今回このような機会を通じて、里山(自然)とのつながりを呼び起こしてくれる体験となれば嬉しいですねー
また、いろいろな参加者の方がいるので、またミツバチ交流を楽しみながらみなさんと盛り上げていければと思っています!
ミツバチの里親となったみなさん!次回もよろしくお願いします!