「仕事も暮らしも田舎にしシフトして、理想のファーマーライフを実現できる住まいをつくりたい!」 Ⅰくんの想いを受け始まった、里山ドリームハウスDIY計画。
上棟日和の前回、無事に7本のフレームを立ち上げました。
本日は、細かなもろもろの調整と垂木を設置していきます。
先ずは、FさんPくんと私とで フレームの矩とレベルを調整するために高所作業。
それと同時に、歩板を設置していき躯体を固めながら足場もこしらえていきます。
高所ですが、2人とも苦もなく笑顔で進めてますねー鳶のセンスもありそうです(笑)
一方グランドでは、IくんとTくんが躯体を土台にボルトで緊結。
床組みに潜り大地に這いつくばりながらの作業。2人もカラダはっております(笑)
いつしか週イチで作業を共にし同じ釜の飯を食う仲間。
こうしてグランドでも高所でもチームワークで家づくりを進めています。
午後からは、みんなで丸ノコとノミもって丸太梁に垂木を設置していきました。
今までは丸太との格闘でチェーンソーワークがメインでしたが、これからは製材を相手に電動道具が活躍していく作業がメインとなっていきます。
水廻棟での経験が活きていますねー段取りもアップデートしていますが、みんな丸ノコもサクサク操って、横垂木を足場に上の段へと作業を進めていきますー
こうしてみても、皆いつの間にかシロウトではない作業ぶりですよねー
里山の家づくり集団か!?「里山Aフレーム工法」で商品化できるかも(笑)
「完成が近づいていくと同時に、寂しい感じも。。」とIくんがポツリ。
里山オーナーとなって自分で木を伐って家をDIYするなんて一生に一度アルかナイかでしょうしね。家づくり編もはじまって一年以上が経ち、前例ない未知なるこの冒険をIくんと二人三脚で進めてきて、わたし的にも込み上がってくる感情が。。
こうして棟上げを終え、これまで作業を一緒にFさんTくんPくんの三人も、この瞬間 何を感じているのでしょうね。