きこり道は日々これ勉強!新しい技術も取り入れ常に進化させていきます。包括的な里山保全に対応していく為にツリークライミング技術を習得しています♪
新天地イーストランド開拓に伴ってきこり作業中。昨日もFさんTくんと伐木を行いましたが、今日ひとり、樹上にできこり作業を進めていきます!
先ずはロープクライミングで木を登り 樹上の作業へと算段しますが、樹高がそれほど高くない木には、直接ハシゴをかけて枝ぶりを利用して登っていきます。
いわゆるフツウの木登りですが、大樹が少ないこの里山では早くて楽なのですね。
それに、実際に枝や幹にふれながら登ることで樹木との対話もできるし、個人的に純粋に木登りが楽しめるこのスタイル好きです(笑)
今日も木登りを楽しみ樹上でのワーク。天気も気持ちよく 景色も楽しめました!
元伐りしないでどんぐりの森を目指すこの里山では、樹上ワークは必要な技術。
樹上で枝を伐れば、光も風も入って森は元気になりますし、薪も採れるしシイタケの榾木、木工用の資材など。。持続可能な森の管理ができます。
今回も整備しながら、薪材、榾木やバークをゲット。
きこりシーズン中に樹上ワーク。
里山での持続可能な暮らしには、このきこりの技術は欠かせないと実感です。