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里山ドリームハウスDIY 家づくり編28


「仕事も暮らしも田舎にしシフトして、理想のファーマーライフを実現できる住まいをつくりたい!」 Ⅰくんの想いを受け始まった、里山ドリームハウスDIY計画

 

今日はあいにくの小雨まじるIくんの里山。

寒さに負けずメンバー全員集まって、本日も元気に作業開始です!

 

先ずは加工した丸太の梁をみんなで移動させ、ウォーミングアップ。

重機つかわず人力で持てるモノは持ちましょう!と、みんな慣れたものです(笑)

加工場所に置いたら、墨出ししやすいように丸太を化粧していきます。

 

チームビルディングもココまで来たら、みんなカンナやサンダーも上手く対応して作業こなしていきます。率直にみんなの姿タノモシクうれしいです(笑)

 

Iくんが里山リモートで打合せ中に ログビルディングの基本、みんなで丸太の芯出しを行います。今日は家づくりに興味ある きこりのKくんも一緒に体験参加です。

以前みんなとは堆肥舎づくりの際に丸太の芯出し行いました。

 

角材とは違う論理と技術をしっかり説明して、丸太との対話を意識して貰います。

 

すごく大事な知識と技術なので、午前中はみんなが身につけやすいように実習形式で実演していきながら丁寧に進めていきました。

 

ヒゲ仲間で囲むランチタイム。本日のマカナイはおでん!

食後は焚き火を囲んでひと息。関西人のTくんは、みんなの笑いをいざなうムードメーカー。 他愛もない話でリラックス、酒があったら宴会です(笑)

 

午後からは、墨付けに沿って丸太を加工していきます。

 

みんなMYチェーンソー回して、いざ実践本番です。

精度の高い平挽き・ブラッシングを求められますが、Iくん以外は初級者。この実践で経験値を上げていきながら高いテクニックを身につけてもらいます!

 

ただ、みんなこれまで誰も怪我なく 基本をしっかり押さえて安全操作が身についているので、あとは経験からスキルアップしてできるようになると感じています。

 

構造材を自らDIY出来るようになったら、大きなステップアップとなるでしょう。

 

今Iくんと私は、みんなが思い切って挑戦と経験ができる環境づくりしてみんなの技術向上に投資です。上手くリターンなれば素敵な家が完成しますね(笑)

 

これからしばらく挑戦と経験の環境づくりに励んでいきます。