「里山と農園をつないで、新しい農業のカタチを実現させる農園を作りたい!」Iくんのミッション第2章に「Yes,We can!」里の農園DIYをお手伝い
ここのところ厳しい暑さが続く里山。
元気すぎる太陽下、本日いよいよ堆肥舎①号棟を仕上げていきます。
先ずは雨水システムのタンクを設置していきましょうー
束丸太のレベルを取ってタンクを乗せて、前回屋根に設置した横樋を雨水がタンクに注ぐように縦樋を取り付けていきます。
カンドコロが分かるFさん、段取りを説明すればあとはMさんと二人で精度ヨロシク作業をコナシテくれます。ウレシタノモシイです(笑)
あとは雨を待ってタンク内を掃除してから、手洗いや・畑への散水にこれからドンドン活躍してもらいたいですね。
すっかり畑も整備されて、この夏の時期も順調に収穫できているようですね。
また子どもたちもこれから夏休みに入り、かつて耕作放棄地だったこの場所が、オトナ子どもで賑わえる地域のコミュニティともなっていきそうです。
午後からは、里山で挽いた板材を元にIくんと腰壁を堆肥舎に設置していきますー
Iくんもいろいろな道具を使えるので、色々現場でDIY出来ちゃいますね。
堆肥舎としての仕切壁が欲しいとの事でしたので、設計後の現場合わせですが、
長尺の板材をハメ込んで対応してみました。
これにて堆肥舎①号棟の完成です!
今日これまで、Iくん自身の里山から丸太の材を使い 彼の新しい農園の堆肥舎をDIYしてきました。。。循環のシステムとなる堆肥舎も、里山再生の循環の中でDIYしてきた訳ですね。
まだ細かな化粧や②号棟の完成も残ってはいますが、これからが この農園で新しい農業のカタチを創造していくIくんの本番ですね。
この農園がどんなコミュニティへとなっていくのか楽しみであります!