「里山と農園をつないで、新しい農業のカタチを実現させる農園を作りたい!」Iくんのミッション第2章に「Yes,We can!」里の農園DIYをお手伝い
今日は晴れ間ものぞくIくんの農園。梅雨時期とて気温は既に真夏並みですー
堆肥舎づくりも いよいよ作業も佳境に入ってきました。
東京から若者衆の参加もあり、本日も安全第一に進めていきましょう!
折角のこの貴重な晴間ですから、、私とFさんとで屋根に上がって墨出し作業、Mさんは柱の加工を進めていますよー
一方の若者衆には、里山での材出しから加工・レイアウトと、外構づくりでの一連の作業を任せており、今日は丸太柵の仕上の作業から進めていきます。
レギュラー組とは別メニューで、基本技術の向上と主体的に考えてDIYするチカラを養ってもらっています。
と、今日もみんな一丸となって作業進めているのですが、肝心のIくんは。。
オープンディに合わせて母屋の改修など、職人さんとの対応に追われています。
畑・田んぼの整備が進み耕作放棄地が見違えるほど立派に再生されましたから、これからハコモノに着手の様子。それにしてもIくんのバイタリティには感服です。
畑では、お客さんも精力的に作物づくりされて早くも収穫できています!
Iくんの管理・サポートも行き届いているので珍しい野菜が豊作なようですね。
そして前回引っ越してきた 新しい家族のヤギの親子 あらため兄弟もすっかり農園に落ち着いた様子で、子どもたちの人気者となっています(笑)
午後からは、看板の設置に取り掛かっていきます。
看板づくりも若者衆の担当。前回筆入れしたので、今回はルーターで文字を掘っていきます。Iくんの屋号だけに失敗は許されず、三人はめっちゃ集中(笑)
では、看板が丁寧に仕上がったトコロで、みんなで取付けていきましょう!
なにせ4.5mの巨大看板ですから、簡単には持ち上がりません。それにチームプレーでDIYしている堆肥舎ですので、ソコはみんなでハレの瞬間を分かち合います。
今日の作業はあまりできなかったIくんでしたが、ココは彼の出番ですねー
最後にボルトの取り付けを行って、看板の設置が完了しました!
堆肥舎なのですが。。カナリ立派となっていますねー(笑)
けれどもこの堆肥舎、農園の廃棄材だけでなく参加してるレストランや個人宅での廃棄食材などの分解をも担っている みんなで使う大事な建物でもあるのですね。
フードロスが多いこの国で、この農園では作物の生産だけでなく分解も行っている訳です。循環のシステムを担うこの堆肥舎、ケッコウ象徴的な役割なのですね(笑)
お披露目まであと少し!頑張って完成を目指します!