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本質を考えるチカラ


コロナ孤立から 本を読みはじめて、気づけばケッコウ読んでましたね(笑)

 

中でも「哲学」関係の書籍は面白く興味深いです。

 

ただ哲学著はアマリに難解なのでザックリ分かる入門書を読んでますが、それでも賢人たちの言葉から 本質的なモノコトを考える 心と頭を養ってもらっています。

 

海外の友人 特にヨーロッパの人と話していると、会話の質が違うことに気づかされるのですー北米のソレとはまた違う感じですが、会話の中に(宗教とはまた違う)自らの考えだとか倫理観を感じられるのですよね。

 

それは、主張もフトコロも大きい感じの 心地良いコミュニケーション。そんな「質の高いコミュニケーション」は、哲学の成す役割が大きいと感じるのです。

 

フランスや幾つかの欧州の国では中等教育からしっかり哲学を学ぶようですし、良いコミュニケーションできれば、多様な人が楽しく深くつながれますよね。そしてそのような場や機会がステキなコミュニティとなっていくのではないでしょうか。

 

自らの考え方ひとつで、発する言葉やコミュニケーションも変わるので、軸となる「考え方 (哲学)」を持つことって大事だと思うのです。

 

遅蒔きながら、わたしとしても「本質を考えるチカラ」の成長を感じる哲学。

 

里山がステキなコミュニティとなるには「哲学」がカギとなるかもしれません(笑)