「里山と農園をつないで、新しい農業のカタチを実現させる農園を作りたい!」Iくんのミッション第2章に「Yes,We can!」里の農園DIYをお手伝い
里山も梅雨に入りました。草木は喜ぶ春から夏に向かう雨期ですが、きこり作業的には雨はNGなのでアマリうれしくありませんー
Iくんの農園、本日は東京から若者衆の参加もあり小雨の中作業。
ただ里山と違ってこの里地では、雨でも作業できる屋根があるので、先ずは雨宿りしながら出来る作業からはじめていきましょうー
急遽みんなで鉛筆もって、堆肥舎に設置する看板づくりをDIY。
里山きこりは百姓ですから、基本みんなも何でもやってもらいます(笑)
今日は雨が降ったり止んだり。止んでいるタイミングで堆肥舎づくりの作業を進めていきます。若者衆のミッションは前回から引き続いて外構の柵作り。
前回、里山の丸太を柱とつなぎに加工した材を、今回はレイアウトを決めて設置していきます。彼らもコツコツと熱心に技術を上げてきたので、カンドコロだけを説明してあとは三人に任せ、現場で感じ考えながら作業してもらっています。
チームワーク良く、柵もいい感じで仕上げってきましたねー(笑)
一方Iくん、Mさんは、貫が設置できるように柱を加工していきます。
Iくんの方はもうこのレベルです。躯体の方にチェンソーで加工を施してガッツリ家の方を仕上げていきます。精度の方はこれから経験積みながらいきましょうー
基本、丸太にチェーンソーあれば ログビルダーは何でも作りますので、Iくんはじめみんなも丸太から何でも作ってもらいます(笑)
みんなの横では、いつも写真を撮ってくれてるRさんが今日はナニやら作業中(笑)
農園の畑の方も整備されキレイに出来上がってきました。
房総でもこのエリアは畑に向かないのですが、見事に作物が実をつけています!
Iくんの本職は、きこりでもビルダーでもなく農業ですからね、トラクターにまたがって畑づくりはオテノモノのようです(笑)
まだ開園して半年ですが、多くの人も集まってステキな農園になってきています!
そんな農園に今日は新しい家族が!
ヤギの親子がやってきました!可愛いですねぇーー
美味しい草も沢山ありますし、 ココ里地は天敵も少なく住み心地よいでしょうねー
子どもたちも興味津々で見ていますし、この農園の人気者となりそうです(笑)
みんなにも愛されて、ここで幸せに暮らしてほしいですね。
今日の作業、小雨まじる中でみんな色々とよく頑張ったのですが。。
今回はすべてこの親子に持っていかれましたな(笑)