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里の農園 堆肥舎DIY⑤


「里山と農園をつないで、新しい農業のカタチを実現させる農園を作りたい!」Iくんのミッション第2章に「Yes,We can!」里の農園DIYをお手伝い

 

前回、無事に上棟を終え、今日は朝からIくんの里山に集合。

今日は若者衆も来てくれるので、そんな作業内容を考えた段取りでいきますー

 

ここのところの里の農園の作業でしたので、久しぶりのIくんの里山。

サンサンと春の陽気を浴び新緑の樹木に囲まれて、メッチャ気持ち良いです。

この冬もガッツリときこり作業して開拓・再生してきたので、ますます陽の光が入り草木が元気になって、緑も勢いも増して春のエネルギーを感じます。

 

ここにいるみんなも一緒に作業してきたので、仲間でこの瞬間を同じように笑顔で感じられるのが、ナンか嬉しいのです(笑)

 

けれども本日は、農園づくりに必要な資材を丸太から加工して調達をしに来たので、そんなにノンビリもできずに午前中で作業を切り上げ農園に戻ってお昼ですー

そうそう、今日はIくんはゲストの案内でバタバタしていて、わたしがこの場を預かっているのですが、美味しいマカナイを用意くれてました。ホント感謝ですねー

 

ご飯を食べ、午後になると子どもたちが帰ってきます。

仲間で移住組も増えてきたので、子どもたちが同じ学校へ通っているのですね。

 

お父さんらが作業している隣でお母さんと宿題なんかして。。

なんでしょう!?みんな他人なのですが この全家族的な雰囲気は(笑)

みんなでハードな作業を共にしながらも 心地良い空気が流れているのです。

カナダでのログづくりの日々もまさにそんな感じでしたしね。

 

ココでは仲間のみならず家族的なコミュニティとなっているようです(笑)

 

さぁ午後からは、(他人の)お兄ちゃんたちはチェーンソー持って外構づくりの作業を開始していきますー

彼ら三人とも大分チェーンソーに慣れてきましたね。

東京の生活しながらも、コツコツと作業を共にして上達してきました。

 

このIくんとの縁も ナニか彼らの熱い思いとリンクしているのでしょうね。

 

まだ個人的に酒を共にした仲ではないのですが(笑) 私もIくん同様、こうやって彼らの思いや世界、見識が広がるように私なりに作業を段取りして任せています。

彼らも里山での暮らしを営んで 酒を酌み交わす仲間となるかもしれませんしね(笑) 彼らとの縁も嬉しありがたく大切に感じる訳です。

 

一方の酒を酌み交わす間柄の移住組は、さらに実力も上げて楽しくやっていかなくてはなりませんよねー(笑)

Iくんとは二人三脚で、またFさんMさんみんなでレベルが上がるように、コチラも私なりに作業内容を段取りして進めているのですね。

 

これまでみんなシロウトながらも上棟までやってきて、個々技術が向上しているのは実感するのはモチロンのこと、家族ぐるみでこの環境やプロセスを共にしていると、みんなのマインドの変化や精神的な成長が肌身で伝わってきます。

 

今日みたいな普段作業日に、しみじみそう実感できるのですね。

 

大切なのは作業の先にあるツナガリにあることが、嬉しい気づきとなっています。