異様な暖かさが続くと思えば、例年よりも冷え込む気温が続く今年の春。
里山のミツバチたちも当惑している様子です。。
可哀そうなことに、食料集めが上手くない群やスロースタートな群では、エサの不足で飢餓状態になっていました。
一方、分蜂時期で忙しい二ホンミツバチですが、こちらも食糧難なのでしょうか?
コボレ餌を目当てにこの西洋のコロニーまでやってきます(笑)
変温動物のミツバチは、気温変化の影響を大きく受けます。
越冬後のスタートダッシュするためにもこの時期の気温はとても重要なのですね。
それでも強群のコロニーでは、順調に蜂数を増やして大箱に引越できました。
引越し後、巣箱はクリーニング、熱消毒して次の使用に備えておきましょう。
春の気温が安定してくれば、それは養蜂家の「セワシナイ」を意味しますので(笑)