フルーツやハーブから蒸留酒を作っているロマンあふれる大多喜の森で、木を伐って その丸太でサウナ小屋をDIY。Eさんの里山暮らしをワイルドにサポートします!
今日から始まった、Eさんへのサウナ小屋DIY支援。
単に小屋づくりを支援するだけでなく、里山もキレイに整備&環境再生しながら、里山オーナーEさんが山整備や小屋づくりDIYできるようにサポートしていきます!
まずは本日きこり編からはじめていきますよー
Eさん、(Eさんのトコロで働く)Kくんは、以前わたしのチェーンソー講習を修了。
基本的な知識や使い方は習得済みとして、今回は伐木実習を行います。
とは言いつつも、「いきなり伐木」はさせられませんので、安全に実践できるように、まずはオサライと、模擬実習から。
海外でのきこり作業等での安全基準はとても厳しかったですね。国内でも必要な資格は取りましたが、カナダのログビルディングの安全研修では 時間も長く内容も大変に濃いものでした。実践的な技術も大事ですが、怪我してしまえば作業どころではないので、私の研修では常に安全な使い方を最優先に指導しています。
そんな研修でウォーミングアップをすませれば、いざ伐木実習です。
今回はヒノキと杉を寝かしていきます。
ここでも先ずはお清めとお祓いをしてから作業をはじめていきます。
伐木は焦る必要はありませんし、特に初めての一本の時はそうです。
ゆっくりと木と自分と向かい合って、研修した伐倒工程を行っていきます。
自伐型で整備がDIY出来るように、寝かした後の一連の作業もすべて行いました。
この現場では、先輩であるIくんもいるのでEさんにとって心強いですね!
2本を寝かした後、空が広がってこのエリア一帯が明るくなりましたね。
今回、無事に初伐木を終えて、これからもきこり編では山整備を中心に伐木して丸太の材をとっていきます。きっとこの里山も元気になっていくでしょうね。
もうしばらくこのきこりブートキャンプで、Eさんのワイルドな一面をドンドン磨き上げていこうと思いますよ(笑)