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里山ドリームハウスDIY デッキ編⑱


「仕事も暮らしも田舎にしシフトして、理想のファーマーライフを実現できる住まいをつくりたい!」 Ⅰくんの想いを受け始まった、里山ドリームハウスDIY計画

  

やっと梅雨入りした関東ですが、今日も雨に祟られず作業を進められそうです!

前回サクッと束基礎まで仕上たので、本日は基礎に乗せる梁を作っていきますよ!

いつものように先ずは丸太の加工から。

 

IくんとMさんで丸太をタイコにしていきます。二人とも 12mモノを仕上げた余裕でしょうか!?手際よろしく作業を進めていきますね(笑)

 

タイコ挽き後は、FさんZちゃんがカンナ掛けて梁を仕上げていきました。

 

ホントみなさん道具の扱いにも慣れて、DIY作業もスムーズでタクマシクなってきてますから、わたしは楽チンです(笑)

 

一方作業中に、草むらからナニか鳴き声に気づいて探してみると、恐らく小鳥の巣が落下したようで、巣の周りでは子供たちがピーピー鳴いていました。

みんなで捕獲して、木の上にナントカ戻してはみたのですが。。。

このあとヒナたちは死んでしまいました。

 

善かれと思いトッサの行動でしたが、そのままほ放っておいた方がよかったのでしょうか。。

 

野生の鳥は自然の中で生きていくのが基本なので、人間が関わることはなるべく避けたいものです。このような小鳥のヒナの扱いはとてもセンシティブなんですね。

 

ヒナから教わったことですが、自然の中では人とは、何とも無力で無能である一面を実感させられます。

そんな無力なモノたちが、ココでは木を伐った丸太でデッキを作っています。

 

杉を伐木した里山には光と風が入り、その杉で建物を作った暁には、また自然は私たちに何を感じさせてくれるのでしょうか。 

 

自然との調和を目指すには、日々自然との対話を続けていくしかないのでしょうね