「仕事も暮らしも田舎にしシフトして、理想のファーマーライフを実現できる住まいをつくりたい!」 Ⅰくんの想いを受け始まった、里山ドリームハウスDIY計画。
やっと梅雨入りした関東ですが、今日も雨に祟られず作業を進められそうです!
前回サクッと束基礎まで仕上たので、本日は基礎に乗せる梁を作っていきますよ!
いつものように先ずは丸太の加工から。
IくんとMさんで丸太をタイコにしていきます。二人とも 12mモノを仕上げた余裕でしょうか!?手際よろしく作業を進めていきますね(笑)
タイコ挽き後は、FさんZちゃんがカンナ掛けて梁を仕上げていきました。
ホントみなさん道具の扱いにも慣れて、DIY作業もスムーズでタクマシクなってきてますから、わたしは楽チンです(笑)
一方作業中に、草むらからナニか鳴き声に気づいて探してみると、恐らく小鳥の巣が落下したようで、巣の周りでは子供たちがピーピー鳴いていました。
みんなで捕獲して、木の上にナントカ戻してはみたのですが。。。
このあとヒナたちは死んでしまいました。
善かれと思いトッサの行動でしたが、そのままほ放っておいた方がよかったのでしょうか。。
野生の鳥は自然の中で生きていくのが基本なので、人間が関わることはなるべく避けたいものです。このような小鳥のヒナの扱いはとてもセンシティブなんですね。
ヒナから教わったことですが、自然の中では人とは、何とも無力で無能である一面を実感させられます。
そんな無力なモノたちが、ココでは木を伐った丸太でデッキを作っています。
杉を伐木した里山には光と風が入り、その杉で建物を作った暁には、また自然は私たちに何を感じさせてくれるのでしょうか。
自然との調和を目指すには、日々自然との対話を続けていくしかないのでしょうね