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里山ドリームハウスDIY デッキ編⑭


「仕事も暮らしも田舎にしシフトして、理想のファーマーライフを実現できる住まいをつくりたい!」 Ⅰくんの想いを受け始まった、里山ドリームハウスDIY計画

 

本日も晴れの里山ですが、蒸し暑くなっていますー

早くも梅雨の気配か。。。少し気分もピッチも上げていこうと思います!

 

ココまでで主要躯体が組上がっているので、デッキもいよいよ仕上の工程。

先ずは塗装から作業していきましょうー

現在農家であるIくんは、建築系の経験があるので、この作業はお任せですー

Zちゃん、Fさん親子と一緒に躯体に丸太保護材を塗布していきます。

 

極力自然にローインパクトな建材をチョイスしていますが、大事な部分の塗装となると、その効果を考えキシラを使いますね。

 

一方で男性陣はチェーンソー回して板挽きに汗をかいておりますー

板挽きマスターMさんを中心に、Fさんと一緒にデッキ板を量産。

キレイな板が揃ってきました!チェーンソーで板挽きは手間もかかる大変な作業ですが、製材板にはない、独特のカタチと風合いのデッキ板に仕上がるのです。

 

また板挽き作業ではゾーンに入るので、ハードな作業を続けて次第に板挽きハイの状態に。マラソンのそれやメディテイションに通じるのかもしれません(笑)

 

やれば悟りがひらけますから、二人にもガンガン板挽道を悟ってもらいましょう!

 

今回のデッキは上段と下段を作ります。

二人が板挽修行道の間に、Iくんと二人でデッキ下段の準備も始めていきますー

どんだけーのデッキを作るのでしょうかね(笑) 

 

これでもか!を追及するのが感動するモノを生み出します。ココはもうひと頑張りして圧倒的なデッキに仕上げましょう! 

 

そんな様子を空からも記録していこうと、Zちゃんがドローン操作を習得中。

ドローンって、すごい画が撮れるんですよね。

 

そんな迫力ある画像に見合うように、リアルな現場づくりには、ますます気を引き締めないといけない と考えさせられます。

 

その点私はしっかりとしたものを丁寧につくることで、Iくんのヴィジョン実現に尽力するだけですね。だって操縦とか無理ですからー(笑)

 

さぁ次回は、いよいよ上段を仕上げ完成を目指します!