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棚田自然米づくり


集落のご近所さんが、米づくりを始めている。

 

このIさん夫婦は、数年前この集落に越してこられたのだが、越してくる以前から このブログを知っていてビックリ!?これも何かの縁のご近所さん(笑)

 

そのIさんが、この集落の棚田で自然農による米づくりを始めている。

 

私が里山に来た初年度、以前の先人の方が、このエリアの棚田で米づくりを行っていて、田んぼには水が引いてあったのだか、お亡くなりになられて以降ここ数年は放棄農地となっていた。

この地域の棚田では主に天水での米づくりなので、その極力手を加えない米づくりを行う自然農法は適していると思う。

 

なお今では一つも田んぼがやっていない状況なので、農薬を使わないこの農法での米づくりもやりやすい。

 

わたしも手間はかけるが金かけずに循環できる米づくりに興味大であり、それに棚田の再生は、この地域自体の環境再生にもつながるので、同じく興味大のMさんと共に、Iさんの米づくりに色々体験させていただくことになりました。

早速今日、播種的な作業行い、育苗する苗床をつくって特別な固有種を蒔いた。

 1,2週間で小さな芽が出てくるらしい。6月の田植えに備えて。。

 

里山暮らしをする私にとって米づくりは通る道だし、ましてやお隣さんと一緒に面白い米づくりが出来るなんてナントモ有難い!

 

この集落の棚田が蘇るし、二ホンの原風景が戻ってくると思うとワクワクするなぁ