春本番の里山でミツバチたちは全開です!
スタートダッシュに成功して、蜂数も加速度的に増えて早くも3階建て。
お世話のタイミングが少しでも遅くなると、建築バチが無駄巣を作ってしまうあり様。オス枠もこの通りビッシリです。
これまでオス切りした蛹は土に返していましたが、これからはニワトリたちの餌にもなります。貴重なタンパク源ですね。
またこの巣房の蓋は廃棄せずに、ヒトツヒトツ丁寧に蛹を取り除いて冷凍保存しておきます。今年もオフシーズンには、これらから蜜蝋を作ります。
こうしてみると養蜂も副産物がケッコウ無駄なく回せます。
大量生産せずに、極力薬を控えているので、こうしたモノが安全な資源となって循環出来るのです。まぁ手間と時間はかかりますけど。。(笑)