「仕事も暮らしも田舎にしシフトして、理想のファーマーライフを実現できる住まいをつくりたい!」 Ⅰくんの想いを受け始まった、里山ドリームハウスDIY計画。
春に入っての作業日には、快晴続きのIくんの里山。
本日もこのチャンスに基礎づくりを行います!
基礎作業するには、敷地地面の良好なコンディションが大前提ですが。。。
開拓編での環境再生の効果でしょうね。前日の雨にもかかわらず、再生作業施した2面のコンディションは上々です。。というより カナリ良くなっております!
大地の状態が改善していますし、オトコ手も十分。それでは作業開始です!
やり方の水糸を目印に、束を設置する位置に砕石を敷いて、転圧していきます。
みんなで重めのタコを叩き続けて22カ所。
もしこのハードな作業をひとりDIYで行うには、治療院の予約が必要です(笑)
次は束丸太の設置。寝ている力士22体を起こしてソノ土俵に立たせていきます。
規則正しく並ぶ丸太束の光景は、 何かのモニュメントかそれともアートか!?
規則性が見えるとデザイン性を感じてきますが、今のIくんにはコレが無数の巣箱に見えるようですな(笑)
それも先日設置した丸太巣箱が、気になって気になって仕方がないヨウデス(笑)
たまらず休憩時間に設置場所に伺ってみれば。。
ナント!巣箱の周りでは、無数のミツバチがいるではありませんか!
偵察隊か?すでに分蜂引越済みか?確かに二ホンミツバチであります!
キンリョウヘンなのか、丸太巣箱なのか、里山環境なのか。。
ナニが決め手か分かりませんが、とにかく来てくれてみんなで感動です。
Iくんもこれで気持ちがすっかり落ち着いて作業に戻れそうですな(笑)
午後からはチェーンソーワーク、集中して作業を再開していきます!
丸太束にレベルの印を書き入れて、その必要高さにチェーンソーで切落とします。
株回りがΦ50,60㎝の径木の丸太ですので、基礎として座りがよく安定しますが、加工は大変です。ただ出来る限り里山資源使ってのDIY。Iくんの里山でもノーコンクリートを目指します。
上刃に下刃、ブラッシングとテクニックを使い、丸太を束に加工していきます。
IくんMさんには経験済みの作業であり、大物の相手にもサクサクと作業姿が頼もしいですね(笑) また初級組のKくんFさんにも果敢にもトライして貰いました。
日暮れまでみんな一丸となって作業を完遂っ!見事に基礎工事を一日でやり抜きましたね。この22体の力士が、建物やデッキを縁の下で支えてくれることでしょう。
みなさんお疲れさまでした。次回は躯体の組上げに入ります!
これまた大物があるだけに簡単な作業とはいきませんが、みんさんもヒトマワリ成長しているので、丸太教官と格闘を楽しみにしております(笑)
Rさん、今回もステキな写真ありがとうございました!