「仕事も暮らしも田舎にしシフトして、理想のファーマーライフを実現できる住まいをつくりたい!」 Ⅰくんの想いを受け始まった、里山ドリームハウスDIY計画。
開拓編がはじまり、本日は秋雨の合間を縫っての第四回目の作業。
現場では先日掘ったの溝にいきなりの大量の水溜まり。
流れ溜っただけでなく地中の水が抜けている様でもあり、これは良い反応です。
先ずは、この水から抜いていきましょうー
長めのホースをもってサイフォンの原理で水抜きしていきます。
まぁこれだけの量で一日がかりとなりますが、労力、電力かからず楽チンです!
土地がヌカルンデいる時の開拓作業は基本的にNGです。
危険伴いますし、水を多く含んだ土は作業性を格段に悪くします。
今日は出来れば避けたいそんな状況。しかし時間にも限りあるので、泣きの段取りではありますが、ユンボ作業を決行しました。
悪条件の中でも、Iくんのユンボ作業手慣れてきましたね。この状況では均しは出来ませんが、二本目の溝を見事完成させました!
後はこの先の天気を祈るばかりです。。。
後日、Iくんに案内されて、借家新居を伺いました。
敷地・母屋共にとても広くナカナカ良い里山物件で、また驚きの木工作業場付き!
先人が大工さんで工務店を営んでいたので、大きな作業場に沢山の製材や道具の数々。。 大分前にたたまれたそうなのですが、まだお宝がたくさん眠っています。
ただ、一人では手に負えないくらいの規模や量なので、Iくんの意向も仲間や有志で整理片付けして、みんなで利用しようという感じのようです。
これからIくんの現場にも活用できますし、わが里山の古民家もこの機にボチボチと考えているところですから、これからの作業場の拠点となる「里山木工所の再生」なんて面白い!と盛り上がっています(笑)
要再生の里山X木工作業所ですが、魅力的なポテンシャルを持つ里山に借新居。
Iくんのヒキの強さに感心!