里山では時折りの秋風も吹く中、真夏のピークは過ぎたのですが、まだ暑い!
それを残暑というのでしょうね(苦笑)
猛暑の中、何度か膝落ちしながら命を削った この夏のみつばちのお世話。
それでも、スズメバチが飛び交っている中でお世話の延期は出来ません!
本日も養蜂服を身にまとい、お世話の開始です!
日陰は風もあって気持ち良い里山ですが、炎天直下での作業は体力を消耗が激しく、夏バテ気味の老体に、そろそろ倒れそうなリーチの予感が。。(汗)
。。それはもう防衛本能でしょうか!?
「エイッ」っと上着を脱いで、裸で内検をはじめていました(笑)
「まな板状態の鯉」で、何発は喰らうかと覚悟していたのですが、意外にもミツバチたちは穏やかというか無反応(笑)
「よかったぁー昨日ビール飲んでいなくて」安堵しながら、その後も涼しく快適な養蜂作業にニンマリ(笑)
裸でミツバチと向き合えた、養蜂家としての成長を感じた瞬間でした(笑)
肝心の作業では、大スズメバチトラップ(捕獲器)の設置をしました。
偵察バチも頻繁に来ているので、今年もそろそろ襲来してきそうですね。
昨年は大スズメの被害を直撃。一日にして群を半滅に追いやられました。
この時期の大スズメは要注意なのです。
既にカゴにはキイロスズメがたくさんかかっており、偵察しに来た大スズメを捕まえてペッタントラップにしておきました。
コレも自然の摂理でスズメバチが悪い訳ではないので、こんなコトはしたくはないのですが、ミツバチの世話をするとそうも言ってられないのですね。
。。あれ?どっかで言っていたようなセリフが(笑)