本日は梅雨の貴重な晴間の里山。
この機会に小屋の「顔」となるドアを仕上げていきます。
建具は精度が高くないと納まりません。ですので職人さんの域。
今回はわたくしめがDIYするので、簡単シンプルに徹して仕上げていきます。
先ずはシックスを加工して塗装。
フルログの開口部は、丸太の伸縮性を考えなくてはいけないので、注意が必要。今回、枠でそのクリアランスをとったので、ドア本体は製材を使ってDIYできます。
実際框組という方法もありますが、木の質感を丸太に合わせたいので、無垢材に外壁と同じ塗装で仕上げるようにしました。いわゆるカントリー風です(笑)
丸太との相性を考えて、鉄をチョイスしたのですが、ドア金物って、アンティークで探すとケッコウ値段するんです。
そこで、ホームセンターでフラットバーを購入し、加工を施してブラックで塗装。
これで板を挟み込んでボルトで留めていきます。
仕上がったドア本体は、開口部枠の位置を調整して丁番で留めます。
最後に、戸当を巻いて、奮発した取手を付けて、ドアに空錠をつけて完成です!
今回ドアをDIYしましたが、思いのほか楽に安く出来ました。枠の精度も良かったのでしょうね。調整も上手くいって、良い感じで納まり開閉できています。
こんな小屋だと親子ドアも合う感じですね、次回トライしてみましょう。
全体的なファサードにしては、何かもうチョイ欲しい感じがします。。
シンプルなカントリー風のドアに合わせて、看板なんて良いかもですね。