今日は心待ちにしていた春蜜の収穫!
今年は昨年よりも少し遅い感じですが、野原のクローバーが最盛期を迎え、ムクノキやガマズミなど樹花も咲きはじめ、みつばちたちは花蜜の採餌に大忙し。
5月から蜜を貯めだした枠には十分蓋がかかり、採蜜する準備が整いました!
この里山みつばちたちは、作物でなく主にその時期の野生の花蜜を集めてくるので、里地よりも採蜜時期が多少遅い傾向にあります。
採れる時期も味もこちらで管理せずに、できる限り自然にゆだねて作っているので、味や香り、ミネラル成分も 滋味あふれる芳醇な味わいとなります。
まさに 森の味と香りがする はちみつです。
今年もフローラルな香り広がる春蜜が採れました。みつばちたちに感謝です!
採った蜜枠は、すべて衛生管理できている加工場に持っていきます。香り・ミネラル・旬の風味を壊さないように、採蜜したはちみつは非加熱、必要最小限のろ過で精製していきます。
手間がかかるため少量の限定生産。「自然のカタチ・本来の味」にこだわってハンドクラフト品質でひとつひとつ丁寧に高品位の天然はちみつを作っています。
そんな里山のはちみつで、みなさんの笑顔がいっぱいになりますように。