今日は東京里山、東久留米にて養蜂ワークショップの三回目。
今回も!?雨天予報で開催が危ぶまれていましたが、奇跡的にも天気がもって無事に開催できました!
本日はレギュラー組のみなさんと養蜂業についての講義と秋の作業実習です。
先ずは実習からはじめます。
里山だけでなく、ここ東京(東久留米)でもスズメバチはミツバチを襲いに来るのですねーしかも厄介な大スズメもこの時期は多数飛来。ここ奈良山園でもしっかりと対策を練らなくてはいけないのですね。
それとこの時期の作業としてもう一つ重要なのがダニ対策。
シュガーロール検査や内検時にミツバチの健康状態をしっかりチェックします。
この時期の作業の良し悪しで、越冬できるコロニー数が大きく変わってくるので、
本日の内検ではそれらの点をしっかりおさえて説明していきます。
今回はケッコウ深掘りした内容にも関わらず、みなさん真剣。
また春からかかわってきているミツバチたちともグッと距離が近くなって、今ではじっくり手に取って観察しています。
みなさん、もう立派なミツバチ好きですね(笑)
ミツバチのことをよく知ることで、好意的な感情が芽生えてきたのでしょうか。
午後からは、場所を移動しての座学。
本日のテーマ「養蜂業のイロハ」についてみなさんにご説明。
外も気持ち良いのですが、屋内では雨の心配もいりませんし、ステキな空間でティー&スイーツ付き!里山ではこうはいきませんからね(苦笑)
参加みなさんとも距離が近くなって、講座外でも色々とお話しできて、素晴らしかったですね。
素晴らしい環境で、講座が開けて、また色々なつながりも生まれて、ホント、ミツバチに感謝ですね(笑)
次回はいよいよ最終回ですが、雨でも心配なくBEE Happy!
楽しい講座にしていこうと思います。