台風から一週間が経ちました。
これまでみなさんから本当に多くの便りや声を頂いております。
支援の申し出や優しい励ましの声など、みなさんからの想いに、毎回元気を頂いています。またそれが復旧の支えになっています。この場を借りて心よりお礼を申し上げます。
いまだに連日流れてくる悲惨な映像に、隣町の鋸南町と南房総市のことが気がかりです。我が集落では、上水のポンプに発電機が設置され水道が復旧しました!
また倒木により幾つか不通だった道路は、集落のみなさんで作業して、車が通れるようになりました。ただ、まだ電線にかかった危険な状態です。
それでも集落では、いまだに電気と通信が不通の状態で、早い復旧が待たれます。
一方わが里山はと言いますと、(キャンプ生活なので比べられませんが) 倒木は大した被害とならず、またライフラインは電気や上水道を使わずに、火と集落水道の為、少々の修復で被災前とほとんど変わらずに過ごせています。
都市型のライフラインの復旧には、ナカナカ時間がかかるようですね。。
被災場所にいると、現場のみなさんが懸命に作業を進めているのがホント良く分かります。通りすがりの度に「ご苦労さまっー!」って応援しています。
現場は全力投球。それでも復旧が捗らないのはナゼでしょうね?
今回の復旧が27日の見込みだと、17日間も電気が使えないということになります。
これから大きな災害が発生してライフラインが途絶えたら、二週間ほどは自分で生き抜かなくてはいけませんね。
現代の日本は、自然災害も多い上に、その災害に弱い構造となっているのですね。
災害時は外からのライフラインは、あまり当てにできませんね。。
里山の環境の利を生かし、ライフラインの確保もDIYでいきたいと思います!