9月に入り少しずつ秋の気配を感じられるようになりました。
ミツバチの外勤活動も少しスローダウン。
そろそろ越冬にむけての準備がはじまろうとしています。
そんなミツバチたちに合わせ、お世話する側もこの時期にダニをチェックします。今日はダニ有無のチェック「シュガーロール検査」を実施しました。
蜂児枠のハチを200匹ほど検査容器に入れて粉糖を塗してシェイク シェイク。
そして、粉糖だけを取り出して検出されるダニの数をチェックします。
これまでのダニ対策が功を奏して知るのでしょうか!
検査した5群中4群がダニの検出ゼロ!!これはうれしい良い結果です!
ただ、老齢の女王がいる弱群からは規定値を上回るダニを検出。
その為このコロニーには薬剤の投入を施しました。
まだ予断が許されない状況ですが、このままダニの検出が抑えられれば、オーガニック養蜂の実現も現実味を帯びてきます!
身土不二。
健康なミツバチを育むためにも、里山の環境づくりにも一層の精進ですね。
それが私たちにも良いように回ってくると思っています。