ハーブガーデン広がる丘にはカラフルな巣箱が。。。
春全開の陽気にミツバチたちもセワシク飛び回っています!
ハチのお世話も2年目に入り、里山の一角が養蜂場らしくなってきましたよ(笑)
いま時期里山では、新緑の中に白のアクセントがポツポツ。
あちらこちらで花のカオリが漂っていますー
この山ではこの時期の蜜源が豊富なようで、この時期にも蜜をケッコウ集めてきているらしく、ブンブンせわしい羽音にニンマリ(笑)
我が里山の養蜂場では巣箱が5つと増えてきました!
5群ともなると管理はケッコウ大変!
子どもがたくさんの箱、蜜が多い箱、少ない箱、ダニ治療中の箱など。。。
それぞれ一群一群、個性も状態も違うので対応はマチマチとなるんです。
里山1号と5号は継箱に蜜がギッシリ。
女王が子供を産むスペースがなくなってきているので、まずはその対応。
1号の蜜は早熟、5号は投薬中の蜜なので、蜜枠を一気に回収して採蜜です。
一斗缶分も採れましたが、この蜜は越冬用のミツバチの餌に回します。
女王育成箱の里山6号に待望の新女王がタ誕生!!
しかも、すでに卵を産んで元気に巣枠を回っているではありませんか!
うれしいです!わたしが手をかけた里山生まれの記念すべき女王!
おっと、招かざる違う女王が!
巣づくりに徘徊していた大スズメバチの女王。挨拶にでもきたのでしょうか!?
でもミツバチにとってこの女王は嬉しくありませんので退治しました。
オーナー制のこちら里山3号は、旧女王が失踪し新女王の群。
カクレンボが上手で、今だにその姿をナカナカ確認できない女王(笑)
当初は産卵の確認が取れずヤキモキしていたのが、今ではどこ吹く風(笑) 女王はある程度まとまったエリアに卵を産むのですが、この女王は辺りかまわず場所という場所に卵を産みまくっています(笑)
その勢いに対応すべく、継箱して3段にしました。
このまま産み続ければこの先何段積み上げるのでしょうか!?(笑)
とまぁ、慌ただしくミツバチをお世話する、ある養蜂の一日。
まだまだ分からないことも多く、新米にはハードな日々。
けれども懸命に働いている姿を見ていると。。
「変ですよねー!?」自然といつしか逆に元気づけられているのです(笑)