ここのところ快晴続きの里山。
雑草が気持ち良さそうーに、陣地を拡大しています(笑)
ここは竹林を大整備した棚田を臨める見晴らしの良い場所。
拓けると自然に草も気持ち良く大きくなりますので、このエリアも毎年の草刈りが必要となってきます。里山の管理も楽ではありませんね(笑)
ただそんな草刈り、見方によれば禅の修行のような感じがするんです。
草(自然)相手に勝つも負けるも、得も損もない。
ただ心に従い出来ることを無心で行うだけ。毎年コツコツ草を刈り続けることで、何かこの自然を鏡に自分の姿を見ているように思えてきます。
だからキレイになるとウレシイと感じるし、またお隣さんにとっても集落がキレイになるからウレシイ。
「ノラ仕事は里山暮らしの基本」といわれる訳がナンか分かるような気がします。
春になるとココにはアザミと山菜がいっぱいになりました!
草を刈るとキレイになるだけでなく良いこともたくさんあるんですよ(笑)
まぁ、ひとり草刈りでアップアップ私ですので限界はありますが、自然の大地に境界線はありませんし、里山全体が、地域全体が、地球全体が、キレイになるとみんなウレシイと感じますよねー