巣箱が切り株の上にポツリ。
先日に引越しは完了したのですが、ここのところのバタバタで、受け入れ態勢が出来ていなくコノあり様(苦笑)
これも面白くカワイラシイのですが(笑)
今日は里山DIY流に養蜂場の拡張作業をしていきますー
現在、古民家に次いで日当たりが良いこのエリア。
この一等地は「ミツバチタウン計画地」でございます(笑)
既に2箱ある場所から少し離して、新しい巣箱が置けるようにしていきましょうー
先ずは、この辺りの水溝のラインを探っていきます。
ラインが決まれば、ツルとクワをもって溝づくり。考えてみれば、クワもっての溝づくりはカナリのご無沙汰。今夜は腰痛に注意です(笑)
溝ができれば、惜しげもなく炭を投入!これが地中で効いてくるのです。
続いて、枝打ちした乾燥した雑木の枝葉を、枯葉と共に溝の両サイド(今回は上手側)に敷いていき、溝の土でサンドイッチ状にしていきます。
見るからに暖かそうーな自然林のような森の大地が出来ました。
ただこれは表層の処置だけなので、実際はこれからの微生物の働きに期待です!
このエリアも水の通り道エリア。
地中で流れが詰まっているために、雨になると地面がジメジメ。
ミツバチの暮らす環境でもジメジメは大敵なので、養蜂場作りでも大地の再生は必須作業なのですね。
次は巣箱の台座づくり。
ミツバチたちにとっては、段差のバリアフリーは気になりませんからね(笑)
湿気だまりを作らない環境を優先して高床にして巣箱を設置してみました。
移動し置き直す際「ガタン!」の振動音にミツバチが大パニック。
巣箱を守ろうと入口で防御線を張っています。
先日の引越しに今日の作業。ミツバチにとって多大なストレスでしょうね。
ですので本日の作業はこれにて終了っ!
仕上はまた次回にでもやりましょう(笑)