ログ作業場づくりも終わり、
いよいよ今週末に迫った丸太小屋DIYコース。
以前は暗くジメジメした森林が、今はこうしてミツバチも元気に飛び交い、ログビルディングができる場所となりました。
荒廃した里山も手間をかければ、このように本来の生産力や新たな可能性を見せてくれるということなのでしょうか。
こうしてログ作業場となって、今回の講座を迎えられるようになって、講座はまだはじまっていませんが感無量です(笑)
「ログ」とは丸太を指し、「ログビルディング」とは丸太を使って作ることです。
ですから、ログビルディングをすること自体、ひとつひとつ形の異なる丸太と対話することで、自然とのつながりを強くするということなのですね。
わたしは本場カナダに行って、そのログビルディングを肌で感じ「つくるよろこび」を学んできました。
また、つくる技術だけでなく「自然と真摯に向き合って家を建てる」このプロセスを仲間と一緒に大いに楽しみました。
今回この里山で、想いが叶ってそんな機会をつくれることとなりました。
参加くださるみなさんには感謝です。
カナダのワイルドな大自然とは異なりますが、この里山でも、ぜひあの感動を体験して貰えればと思っています!