頼みの綱のユンボが来られずに、孤立無援でのログ作業場づくり。
けれど、そういうことならユンボなしで踏ん切りをつけましょう。
今日は横たわる大物たちをなんとか自力で片付けていきます!
されど見渡せば、乱雑に横たわっている丸太の数々。
先ずはこれらをウインチでまとめていくことにしますー
ウインチもとても頼りになるきこりの相棒です!
今回は40cm級の5mの丸太ですから、ユンボでもさすがにキツイ重さです。
使いこなせばコノ通り!これだけの丸太も一気に集材できます。
ただし独りでの作業はケッコウ、いやカナリの体力を消耗するんですよねー(笑)
また、講座に使用する以外の丸太は、今回は短く玉取って丸太暴風壁にしました。
こうすることで薪としてもつかえるし、キレイに整頓できるしで、これがケッコウ「きこり感」のあるイイ感じの雰囲気にしてくれるんです(笑)
作業も捗り、ログ作業場もキレイに片付いてきましたねー
と、ここまでは何とかできるんですよねーユンボがなくても(笑)
ただ問題は、馬づくりと大物丸太をその馬に乗せることなんですよね。
こればっかりはウインチが使えずに、怪力ユンボが頼みだったのです。
8mの元25φの生木は、そんなに簡単には言うことをききません。
けれども「上がりそうなんですけど、上がらない」そんな感じの丸太を前にして、完全に無理ならプランB変更となるのですが、いつかは弥生人を卒業したいと考えている私にとっては「ナンとか上げてやろう!」と、縄文力を発揮して望むところであります!
長細い丸太を手にして、8mの元25φの丸太と、いざ勝負!
天秤とテコの原理を駆使しては、泥だらけになりながら、また花粉とも戦いながら、何とか2本を束に載せることができましたね。
ユンボで10分の作業を人力で3時間。
それでも時間では得られない、「おれはまだやれる!」という満足感が得られましたね(笑)
ただ、では馬に乗せる40cm級の大物たちは。。。これには諦めがつきます(笑)