先日、伐り出した丸太を採寸して、それを元に図面を起こしました。
デザインを材から把握して図面にするので、やっぱり安心しますねー
伐る前から、反り方、枝ぶり、樹形、重心、病気などなど。。それらを把握できるので、その特徴を活かしてデザインできるのは安心です。
知らないでやるより、やっぱり安心なのです(笑)
一方で、ビルドでも、伐り出しから建築するので、こちらでも安心するんです。
命を頂いたので大事に活かして使う責任や、土地に根差していた愛着もあるので、
使う丸太一本一本に気持ちが宿ってきます。
そんな当り前ですが、思い入れや労力を注ぎ込んだ分、やっぱり自分でデザインやビルドできると安心しますね。
そして、これらの「安心」が、色々なことを生み出していきます。
安全であったり、安らぎであったり、自信であったり。。。
伐り出した木を思いながら、デザインしビルドする。
この「安心」は、丸太小屋づくりの魅力であり醍醐味ですね。