ミツバチたちに一時期の勢いは見られません。
この時期はこういうモノなのでしょうか!?
その辺の確信も初年度には得られにくいですね。
聞いたり調べたりトライしてみるの試行錯誤の連続です。
蜜枠にハチの数が少なく、これ以上は二階建の維持が難しく、平屋に戻します。
暖かいのを好むミツバチたちは、巣箱の中では大勢で体を寄せ合って温度を保っているので、スカスカよりもギュウギュウが好きらしいのです。
ガラ空きよりも朝のラッシュの山手線が快適だそうなんです(笑)
ストーブがある訳じゃないので、冬は実際に効果がありそうですね。
一階建てに戻して、内房線から山手線くらいになったでしょうか?
結構ワチャワチャ元気で嬉しそうな感じです(笑)
と、その時、招かれざる乗客が!!
キイロスズメバチがミツバチを狙って襲ってきました。
私がとっさに網で叩き落とすと、偶然にもワチャワチャ巣箱の上に!
するとどうでしょうーか!?
ワン・ツー・スリーと、あっという間に囲い込みです!
一匹同士では到底敵いませんが、みんなで一斉にキイロをやっつけています。
満員電車に慣れていないキイロは苦しそうにしています。
頼もしい反撃姿を観察していくと、オシクラまんじゅうでは致命的な一撃とはなっておらずに徐々に均衡状態に。キイロが反撃に出たところで、見えざる手を使って最後は納めました。
勇ましいのですが、ミツバチはやっぱり強くはなさそーです(笑)
襲撃もひと段落して、再び巣箱を片付けます。
この枠についているのがプロポリス。
いわゆるミツバチが樹液などを集めてつくった樹脂混合物。
箱を清潔に保つためにつけたのでしょうか??
それにしても一体どうやってこの枠面にプロポリスを塗布できたのでしょうね!?
ミツバチを観ていると何かしらの不思議発見に出会えますよ(笑)